HOME>アーカイブ>マンション投資で成功するためのコツとは何か
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投資物件として実に有望です

不動産投資のメリットは、何といっても毎月得られる家賃収入です。入居者を確保さえすれば、安定収入が期待できるため人気です。不動産投資の中でも注目されているのがワンルームマンション投資です。総務省の調査によれば、2018年の全国の空き家率は約14%であり、2013年時点よりも0.1%上昇しています。ところが、東京都の賃貸住宅の空き家は約3%程度減少しています。これは東京への人口流入が背景にあるからです。特に単身世帯の割合が増加していて、2035年までには約50%に増加するといわれています。このような仕組みなので、単身者向けのワンルームマンションに対する需要が将来的にも増えるだろうといわれています。そのため、ワンルームマンション投資は実に有望なのです。

東京23区の物件相場とは

ワンルームマンション投資のメリットは、他の不動産物件に比べると手軽な価格で購入できることです。ワンルームマンション投資を行うためには、まず資金を用意する必要があります。そこで東京23区内における、中古マンション価格平均相場(2017年時点)を調べてみました。最も高いのは港区で約3000万円、次いで千代田区の約2600万円でした。ちなみに東京23区全体の平均は約2000万円なので、港区や千代田区はかなり高いといえます。このようにまとまった資金が必要がありますが、準備できなければ金融機関のローンを活用する方法もあります。

少ない自己資金で投資を行うためには

単身世帯が増えると予測されていることから、ワンルームマンション投資に注目が集まっています。ただ、20~30代のような若い世代にはまとまった資金がないため、ワンルームマンション投資をしたくてもできないと嘆いている人が多いです。しかし、個人の属性にもよりますが、少ない自己資金からでも、低金利かつ長期借り入れをすることで、ワンルームマンション投資を行うことが可能です。若い世代ほどリタイアまでの期間が長いため、ローンの返済期限も長期間に設定することが可能です。むしろ若いうちから準備することで、時間を有効活用した投資を行えるのです。

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